《時の海 - 東北》美術館を応援する会
美術館づくりを、みんなで。
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現代美術家・宮島達男氏によるプロジェクト「時の海 - 東北」に賛同する、福島県富岡町民や関係者によって2024年12月に発足した有志組織です。2027年の美術館竣工に向けて、単に完成を「待つ」のではなく、建設のプロセスそのものに主体的に関わり、地域を活性化させることを目的に活動を行っています。
プロジェクト期間:2025年5月
会場:富岡町内 -
現地リサーチと環境整備
建設予定地での草刈りや地形の確認、桜の植樹など、まずは土地を知り、自分たちの手で場所を整えるフィールドリサーチから活動を重ねています。
対話とビジョンの共有(ワークショップ)
宮島氏の過去の活動(直島の作品設置経緯など)を学び、富岡での活動の意義を語り合う「プロジェクトX視聴会」や、メンバーそれぞれのスキルや「やりたいこと」を可視化する「普請(ふしん)ワークショップ」を実施しています。
拠点を活用したコミュニティ形成
「時の海 - 東北」プロジェクト富岡町オフィスを拠点に、地元住民、企業、農家、子育て世代など、多様な立場の人々が「自分なりの関わり方」を見つけるための場づくりを行っています。
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「自分たちの場所」という当事者意識の醸成
建設プロセスに初期段階から関わることで、美術館を「与えられるもの」ではなく、自分たちの手で「共に実現させるもの」として捉えるコミュニティの土壌が育っています。
個人のスキルとプロジェクトの接続
ワークショップを通じて、メンバーが持つ大工仕事や特定の専門スキル、あるいは「星空を見たい」といった個人の願いをプロジェクトに反映させる仕組みができつつあります。
活動のアーカイブと発信
noteマガジンなどのツールを活用し、草を刈り、対話を重ねるといった一見「見えない」地道なプロセスを丁寧に言語化・記録することで、遠方にいる支援者や未来の来館者へ向けた価値の共有が進んでいます。
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発起人:遠藤一善(YONOMORI BAUM 代表)、遠藤秀文(一般社団法人とみおかワインドメーヌ 代表理事)、大和田剛(一般社団法人とみおかプラス 代表理事)、藤田大(株式会社鳥藤 代表取締役)、名嘉陽一郎(株式会社東北エンタープライズ 代表取締役社長)
運営:NPO法人インビジブル